ジュニアインパルスには2017年の創部時に中学校1年生で入団、2018年度にキャプテン、2019年度には副キャプテンを務めさせていただき、第3期生として卒団いたしました。現在は佛教大学アメリカンフットボール部「HAWKS」で練習に励んでいます。
大学生となった今でもボールを触るたびジュニアインパルスで教えていただいたことが蘇ります。フットボールの基本的な技術だけではなく、グラウンドに出入りする時の一礼や、試合の時は審判にボールを手渡しすること、倒れた選手がいたら敵味方関係なく手を差し伸べること等、選手として謙虚であり感謝の気持ちを表す行動を今でも意識しています。
私が思うチームスポーツとは「繋がり」です。
グラウンドを通した卒団された先輩方との繋がり、「お願いします」と手渡す審判との繋がり、倒れた選手との手からの繋がり、日々の練習で苦難や喜びを共にする仲間との繋がり、それを支えてくださったインパルス・監督・コーチ・トレーナー・保護者の皆さんとの繋がり、こうした繋がりが強いほど、「良いチーム」になっていくと考えます。これからも常に謙虚に、常に周りへの感謝の気持ちを忘れず「繋がり」をつくっていきたいと思っています。
佛教大学 教育学部
竹多 響